新規ホームページ制作からコンテンツ制作、リニューアル、管理更新など、女性視点からのデザイン・コピーライティング・制作で御社のビジネスを強化する核心を突きます!

“誰に見せたいか”が重要

トップページ >> Webで集客・増益 >> 顧客が動き出すWeb戦略 >> “誰に見せたいか”が重要
ターゲットセグメンテーションで、サイト構成もデザインも変わる。

「“専門性”より“わかりやすさ”」のページでは、サイト閲覧者が業界人や知識人だとは限らない、というお話をしました。では、万人に受ける、誰もが見やすいサイトを作れば、それで良いのでしょうか。

メイン閲覧者層を明確に定める

「小学校五年生理論」はあくまでも文章の書き方、資料のそろえ方など、表現についてのお話でした。

しかしここからはさらに掘り下げて、集客・増益につなげていくことを考えていきましょう。読みやすい文章、わかりやすい資料や画像を用意しても、肝心のターゲット層に見てもらわなければ意味がありません。

まずはメイン閲覧者層を明確に定めることです。明確に、ということはかなりの具体性がある、ということです。メイン閲覧層の行動パターンやライフスタイルを具体的項目に基づいて描いていきます。これをターゲットセグメンテーションといいます。

たとえば、よく読む雑誌や新聞、よく見るTV番組、好きなスポーツ、週末など余暇の過ごし方、好きな食べ物、時代の流れに敏感かどうか、ひときわ強く興味を持っている社会問題は何か、交友関係はどんな人たちか、といった項目です。対象が企業の場合でも、閲覧者そのものは組織体ではなく人間です。なるべく具体的に明確化していきます。

明確化されたターゲットへ語りかけるように

同じ「小学校五年生理論」を用いても、20代女性に説明するのと50代男性に説明するのとでは説明の仕方が変わります。つまり、ターゲットが明確化されたことで、サイトの構成やデザイン、文体など様々なものが変わってくるのです。

キーワード検索をして、検索結果1位のサイトを見たとたんに閉じて2位以降のサイトを見に行った経験がどなたもおありでしょう。いくらSEO対策をして検索順位を上位にあげても、見る気になれないようなサイトでは結果は残せません。