見た目ばかりにとらわれて陥る落とし穴
「デザイン会社にWeb制作を依頼するな」!?
これは東京で行われたSEO対策の勉強会で、何度も耳にした言葉です。それも、異なる複数の主催者による勉強会やセミナーで、です。
理屈はこうです。
デザイン会社のデザイナーはデザイン学校で一流企業や高級ブランドのサイトを見せられて、「こういうデザインをしなさい」と、そういった類のデザインばかりを目指して育てられてきているから、一般大衆を対象にした商品や中小企業向けのデザインができないからだ、というのです。
確かに、見た目ばかりが格好良いホームページは多くの場合が使い勝手が悪かったり、エンドユーザーにとってわかりづらい表現や構造だったりします。
しかし、その点をクリアして、見やすく使いやすくわかりやすく作られた優良なホームページもまた多数存在します。
大都市圏では実際にそういうものかもしれません。しかし、地方を拠点に活動するデザイン会社はそもそも大企業や有名ブランドとは無縁に近いものがあります。逆に、多少泥臭くても成果が出ることを優先したものの見方を持っています。それは、幸運にも、多くの中小企業からお仕事をいただき、消費者目線、中小規模目線を体に染みつかせているからです。
格好良いだけではない、成果を生むWebサイト
要求はもっと高い位置にあるはずです。格好も良く、なおかつ見やすく使いやすく分かりやすく作られたWebサイト、それだけではプロにお金を支払って作らせた意味がありません。
見やすく、使いやすく、わかりやすくて格好良い、美しいホームページづくりは最低限求められることです。それを踏まえてなおかつ集客力があり、収益力があるホームページを作り、育てていくこと。これが私どもエンジェルデザインのホームページ制作スタイルです。